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どんな病?アスペルガー症候群と、カサンドラ症候群とは




今、検索キーワードで

アスペルガー症候群と、

カサンドラ症候群、というのが

急浮上しています。

アスペルガー症候群は比較的

名前は聞いた事があるかもしれませんが、

どんな病なのでしょうか?

調べてみました。



 




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【アスペルガー症候群】

よくネットなどで、

「アスペ」

という単語を聞いた事がありました。

しかし、どんなものなのか

よく知らなかったのですが、

調べてみたところ、

知的障害を伴わない軽度の

発達障害
だそうで、

この病の人は、

興味やコミュニケーションについて

健康な人よりも特異性があるそう。

症状の主立った物として、


・特定の分野については驚異的なまでの集中力と知識を持つ

・「空気を読む」行為が苦手

・細かい部分に拘る(全体最適より部分最適に拘る)

・考えが偏っている

・感情表現が困難


などの特徴があるそう。

また、特異な記憶能力など、

特殊能力とも呼べる力を持っているそうですが、

成長するにつれ、一般常識を得ていく事で

退化していくそうです。

また、男性に多いらしく、

男性が1,6%ほどの割合に対し、

女性は0,4%程と少ないそうです。




【カサンドラ症候群とは?】

それに対して、カサンドラ症候群とは

どのようなものなのでしょうか?

決して、鬼の哭く監獄ではないようです。



カサンドラ症候群とは、簡単に言うと、

アスペルガー症候群のパートナーを持ち、

そのパートナーとの意思疎通がうまくいかず、


・自信喪失

・パニック障害

・抑うつ



などの症状に陥ってしまう状態の事だそうです。

つまり、男性の割合が高いアスペルガー症候群の

パートナーですから、

必然的に女性に多い病気と言えます。

この病気は、パートナーとの「距離感」を大事にし、

違いを認めてあげる事でだいぶ改善されるそうです。

補足ですが、語源は

ギリシャ神話に出てくるトロイの女王で、

人々から決して信じてもらえない予言者

カサンドラから来ているそうです。



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「支配人の一言」

一種のコミュニケーション障害

だといえるアスペルガー症候群。

そのパートナーが陥るカサンドラ症候群は

まだまだ理解が追いついていない病です。

夫婦だけの問題にせず、

家族などの第3者を交えて

問題を解決し、理解していく事が

求められていますね。



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